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ぐるっと東日本・アートを歩く

芸術さんぽ しょうけい館(東京都千代田区) 届け平和へのメッセージ /東京

義足や戦時下でのリハビリの様子を撮った写真などが展示されている=東京都千代田区のしょうけい館で、真田祐里撮影

しょうけい館(戦傷病者史料館)

 「戦争さえなかったら、お前の花嫁姿を見られた」。戦争で両目を失明した元軍人が娘に向けて語った言葉だ。

 館のデータベースには、戦争で負傷したり病気を患ったりした元軍人や彼らを支えた家族の証言映像約200点が収められている。

 館名の「しょうけい」には、戦傷病者やその家族が戦時中や戦後に体験した労苦を「承継していく」という意味が込められている。

 展示では男たちが徴兵され、戦傷病者として帰還した後の生活までを紹介している。帽子、眼鏡、軍靴――。どれも銃弾の痕があり、どこを負傷したのかが見て取れる。元軍医監修の野戦病院のジオラマは、苦しみ暴れる負傷兵を軍医らが押さえ込んで手術する光景などが再現されている。

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