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北海道美幌町立美幌博物館の学芸員らが、九州豪雨災害で被災した熊本県人吉城歴史館収蔵の標本を洗浄している。北見市や釧路市からのボランティアも手伝い、貴重な資料に着いた泥などを取り除いた。
洗浄したのは、南九州の植物研究史上重要な文献として知られる「南肥植物誌」の著者で植物学者の前原勘次郎氏(1890~1975年)が採集した植物標本の一部。収蔵庫が約2メートルの浸…
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