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熱海は前年比2割減 海水浴場開設期間中の利用客、伊東は6割減 静岡

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海水浴場の開設期間終了後の8月26日、熱海サンビーチはまだ遊泳客の姿が見られた=静岡県熱海市で2020年8月26日午後2時22分、梁川淑広撮影
海水浴場の開設期間終了後の8月26日、熱海サンビーチはまだ遊泳客の姿が見られた=静岡県熱海市で2020年8月26日午後2時22分、梁川淑広撮影

 新型コロナウイルスの影響によって、神奈川、千葉県などで開設が見送られる中で設置された伊豆半島の海水浴場。開設期間中の利用客は静岡県熱海市が前年同期間比約2割減、伊東市で前年比約6割減だった。

 熱海市によると、7月23日~8月23日に開設した市内の3カ所の海水浴場の利用客は前年同期間比20・4%減の計11万4964人。梅雨明けの遅れや新型コロナウイルスによる外出自粛、学校の夏休みの短縮などが影響したとみられる。

 首都圏の多くの海水浴場が開設されず、利用客が増える可能性があったため、市内で最大の熱海サンビーチは人工知能(AI)カメラで混雑度合いを測り、基準を超えた場合に入場制限も予定した。しかし、ピークの8月15日午後2時も2047人と「やや混雑」に収まり、入場制限は実施されなかった。

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