「電車やバスで自分を避けられる」 感染者出た学校と生徒に起きていた“差別”

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萩生田光一文部科学相が保護者や地域に向けて出したメッセージ=2020年9月2日午後4時29分、反橋希美撮影
萩生田光一文部科学相が保護者や地域に向けて出したメッセージ=2020年9月2日午後4時29分、反橋希美撮影

 兵庫県内各地で夏休みが明け、およそ3週間。新型コロナウイルスの感染者は減少傾向にあるが、教職員や生徒が感染し、同級生らがPCR検査を受けたり、自宅待機したりするケースもあった。感染者が確認された県内の学校では、何が起きていたのだろうか。取材に応じた学校の体験を基に、差別や中傷を防ぐために、周囲はどう行動すべきか探った。

 「あまりに中傷がひどく、生徒がかわいそうで仕方なかった」。生徒らが新型コロナウイルスに感染した県内の高校教頭は、学校生活が落ち着いた今も憤りを隠せない。

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