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運動会戦線異状あり? 玉入れも許されぬ秋…密防ぐマンモス校の戦略

運動会で玉入れをする子供たち。密集を避けるため今年は実施されない学校もある=熊本県大津町で2016年5月30日、和田大典撮影(画像の一部を加工しています)

 猛烈な暑さが続いた夏休みが終わり、子供たちが学校に戻ってきた。残暑が過ぎれば秋を迎え、お待ちかねの運動会シーズンの到来。ところが、今年は新型コロナウイルスの感染予防策が取られ、「スポーツの秋」を堪能するのは難しそうだ。【村上正】

 「団体競技(玉入れや綱引きなど)は密な状況を防ぐことが困難なことから今年度は実施しません」。東京都三鷹市で、市内最多の約950人が通うマンモス校の市立高山小では、8月25日の始業日に、10月に予定している運動会の実施方法について保護者に知らせを出した。

 学年ごとの「分散運動会」と銘打ち、一定の距離を保つことができる徒競走と、各学年が取り組むダンスの演技に絞って簡素化を図る。吉村達之校長は「保護者も含めると約3500人が集まり、グラウンドはぎゅうぎゅう詰め。通常の形では絶対に無理だった」と言う。

 三鷹市は子育て世代に人気とされ、マンションや戸建ての建設…

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村上正

毎日新聞東京本社運動部。1984年、神戸市生まれ。2007年入社。舞鶴支局、神戸支局を経て、大阪本社社会部では大阪府警を担当。17年4月から現職。競技は水泳やサーフィンを担当。東京パラリンピックでは取材班キャップ。16年リオデジャネイロ五輪を取材した感動から、長女に「リオ」と命名した。

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