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北海道・胆振東部地震2年 若い姿、復興の星

酪農を営む実家で牛の面倒を見る山田耕司さん(22)。地震発生時は札幌の専門学校生で、ふるさとの被災を知った時の驚きと、津波に対する不安感は今も忘れられない。その日に友人の車で実家に戻り家業を手伝った。道内の酪農業は、地震後のブラックアウトで電気に頼る搾乳ができず、乳腺炎で牛が死ぬケースや、新型コロナウイルスの影響で牛乳消費が減少し、生乳を廃棄する農家が出るなど、再三厳しい状況に見舞われた。山田さんは「小さい頃から厚真で酪農を続けると決めていて今もその気持ちは変わらない。地元で亡くなった人、今も苦しんでいる人たちのためにも厚真を盛り上げることが復興につながる」と語った=厚真町で8月

 北海道で観測史上初めて震度7を記録した胆振東部地震から2年。震源地に近い被災3町(厚真町、安平町、むかわ町)で、震災の経験や復興への思いを抱えながら、未来に向かって進む若い世代の姿を追った。

 2018年9月6日午前3時7分、北海道胆振地方中東部を震源とするマグニチュード6・7の地震が起きた。厚真町で震度7。安平町、むかわ町で震度6強を観測。厚真町では大規模な土砂崩れが起き、多くの住民が巻き込まれた。災害関連…

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