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週刊テレビ評

中卒・高卒の若者と仕事「ザ・ノンフィクション」 やり直しがきく社会にせねば=田中里沙

 「ザ・ノンフィクション」(フジテレビ系、日曜午後2時)といえば、海外の映像コンクールなどの受賞歴のあるドキュメンタリー番組。密着する主人公は多種多様で、企画趣旨の「漂流する社会の中でうごめく人々の実像」「多様化していく社会で起きている現実」を知るきっかけになる。日曜日の昼下がりに見るには重い内容もあるが、一人の人間のリアルに向き合い、視界が広がったり、考えや価値観が変わったりすることもある。8月30日に放送されたのは「最終学歴は中卒だけど…… ~ボクの働く場所~」。そこに登場する人物は想像とは異なっていた。

 東京・原宿に本社を置くベンチャー企業は、「ヤンキーインターン」の名称で、学歴や地域格差が原因で、自分の可能性を生かせない状況に置かれた若者に、無償で住まいや食事を提供し、企業への就職を支援している。条件は地方在住の17~24歳までで、最終学歴が中卒・高卒となっている。

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