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赤れんがのとなりから

震災、コロナ 忘れぬために 「肌感覚」持ち続けよう /北海道

 来春で10年になる東日本大震災は、まだ鮮明に思い出せます。当時は1回目の札幌勤務で、報道部のデスクをしていました。

 発生から1カ月ほどは「震災以外の記事で紙面を埋めたくない」という過剰な焦燥感にかられました。後輩記者に「1000年に一度の大津波なら、1000年後に語り継ぐ最初の走者が我々だ」とハッパをかけたのを覚えています。

 次に襲われたのが、感覚がまひすることへの恐れです。悲劇を見聞きし過ぎて鈍感になっていないか、今後起きる災害や事件事故への驚きや共感が薄らいでしまわないか、いつも気になっていました。

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