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経営難にある津川(阿賀町)▽松代(十日町市)▽柿崎(上越市)▽妙高(妙高市)――の四つの県立「へき地病院」について、県が地元自治体主体の運営へ移管を提案したところ、いずれの市町からも否定的な意見が出た。3日の県立病院経営委員会で県病院局が明らかにした。
県は4年連続で赤字となっている県立病院の経営改善を進めている。そのうち、中山間地にありへき地医療を担うこの4病院に関しては、県が2月、機能・規模の縮小と大規模病院との役割分担を図るため、市町主体の運営を各自治体に提案する方針を…
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