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災厄との闘い、歴史に学ぶ 山内家伝承の史料18点 高知城歴史博物館で企画展 /高知

マラリア対策を指示する「山内豊昌書状」(右)などが並ぶ=高知市の高知城歴史博物館で2020年8月15日午後1時32分、郡悠介撮影

 土佐藩主・山内家に伝わる疫病や災害に関する史料が「災厄の歴史」として集められ、県立高知城歴史博物館(高知市追手筋2)で展示されている。疫病よけのお守りや地震の被害をまとめた報告書など18点を見ることができる。10月5日まで。

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、昔の人がどのように「災厄」に向き合ったかを振り返ろうと企画した。

 疫病関連では、幕末から明治期にかけてコレラが流行した際の「疫病除」と書かれたお守りを展示。治療法が分からない中、当時の人々が神仏に助けを求めた状況がうかがえる。「山内豊昌書状」(1668年)は、現在の香美市土佐山田でマラリアが流行した際、江戸にいた四代藩主・豊昌が家臣に対応策を示した手紙。患者世帯の免税・減税措置を検討するよう指示した内容が記されている。

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