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地元愛、温かく軽やかに 町田そのこ『コンビニ兄弟 テンダネス門司港こがね村店』

『コンビニ兄弟』の著者、町田そのこ

 <土曜カルチャー>

 福岡県京都(みやこ)郡在住の作家、町田そのこ(40)が『コンビニ兄弟 テンダネス門司港こがね村店』(新潮文庫)を刊行した。北九州・門司港のコンビニエンスストアで繰り広げられる心温まる物語。シリーズ化が決まっており、「門司港を深め、掘り下げていきたい」と意欲を示す。

 2016年、「カメルーンの青い魚」で第15回「女による女のためのR-18文学賞」大賞を受賞。同作などを収めた『夜空に泳ぐチョコレートグラミー』『ぎょらん』(以上、新潮社)、『うつくしが丘の不幸の家』(東京創元社)などの著書がある。

 切なく、心に染み入るストーリーを紡いできたが、新潮文庫のために書き下ろした本作は装いが異なる。作風の骨格は維持しつつ、ユーモアの要素が格段に増し、ライトノベル風の文体でつづられている。変化の理由は「軽い感じで読んでほしいから」。特に若者層を意識した。

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