メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

長崎の鐘と戦艦大和を読み解く 村田喜代子の本よみ講座 総合文芸誌『こころ』連載、最新号

総合文芸誌『こころ』56号

 <土曜カルチャー>

 人は突然の暴力的な死を前に何を思うのか。片や原爆、片や沈みゆく戦艦大和に居合わせた青年が、それぞれに死の間際に到達した魂の解放の瞬間とは――。そんな異色の視点で『長崎の鐘』(永井隆著、平和文庫)と『戦艦大和ノ最期』(吉田満著、講談社文芸文庫)を読み解く「村田喜代子の本よみ講座」が総合文芸誌『こころ』(平凡社、隔月発行)56号(8月発行)に掲載されている。芥川賞作家、村田による誌上「本よみ講座」連載の8回目。

 もともと「本よみ講座」は昨年1月、村田が興味ある本を紹介する読書講座として福岡市内で始まった。『こころ』での連載は同4月(48号)から。当初は実際の講座を誌上再現する形だったが、途中からは同じテーマで村田が新たに書き下ろしている。これまでに、クリスタ・ヴォルフ著『チェルノブイリ原発事故』や星新一著『おーい でてこーい』、アラン・ベネット著『やんごとなき読者』などを取り上げてきた。純文学にこだわら…

この記事は有料記事です。

残り424文字(全文840文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 「エビ中」安本彩花さん、悪性リンパ腫治療で当面の間休養

  2. 俳優の伊藤健太郎容疑者逮捕 ひき逃げの疑い、女性重傷「離れたのは間違いない」

  3. 伊藤健太郎容疑者、目撃者に説得され事故現場に戻る 所属事務所は「おわび」

  4. 「限界だった」たった1人の介護の果て なぜ22歳の孫は祖母を手にかけたのか

  5. 特集ワイド 学術会議問題◀◀井筒監督 若者よ、立ち上がれ キナ臭いよな 権力むき出しの暴力

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです