メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

「いい笑顔だね」 ディスカウント店従業員400人が「スマイルマスク」 東京・台東

[PR]

ほほえむ口元がプリントされたマスク姿で接客する「多慶屋」のスタッフ=東京都台東区で2020年9月4日、長谷川直亮撮影

 新型コロナウイルス感染の収束が見通せず、マスクを着用した日常生活が常態化するなか、従業員全員が笑顔のマスク姿で接客する店舗の取り組みが注目を集めている。

 東京都台東区の総合ディスカウント店「多慶屋(たけや)」では「世の中の先行きもマスクの中の表情も見通せないなか、マスク姿でも笑顔を人々に届けたい」と社員が企画。にっこりした口をフェルトペンで手描きするなど試行錯誤の末、ほほえむ口元の写真をプリントした「スマイルマスク」が完成した。

 男性用、女性用の2種類あり、いずれも笑顔が印象的な同社員の口元をモデルに採用。店頭のスタッフから事務や物流の従業員まで計約400人が8月10日から「スマイルマスク」で仕事をしている。

 来店客の反応は「びっくりした」「リアルすぎて怖い」といった驚きから「いい笑顔だね」「似合っている」などの好感まで多様だ。一緒に写真撮影を求められた従業員もいる。立案に関わった化粧品売り場担当の工藤史鈴(みすず)さん(35)は「お客様に笑ってもらえるおかげで、私たちもマスクの中で本当の笑顔で働けている」と喜ぶ。

 企画は10月末まで。反響と要望を受け、当初は予定がなかった一般販売もウェブサイトで予約を受け付けている。【長谷川直亮】

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 近鉄南大阪線で電車の窓ガラス破損相次ぐ 原因不明

  2. GmailなどGoogle複数のサービスで一時障害か

  3. 阪神の浜地投手が新型コロナ陽性 19日の中日戦に1軍登板

  4. ファクトチェック 愛知県知事リコール運動 「署名受任者の住所氏名が公報で公開される」はミスリード

  5. 山口組分裂5年 特定抗争指定の効果じわり 一部で脱退の動きも

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです