メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

ひと・ちば

流山市マーケティング課長 地方公務員アワード受賞 河尻和佳子さん(47) 「何かしたい」ママたち応援 /千葉

河尻和佳子さん

 「母になるなら流山市」。このキャッチコピーで、若い世代の移住促進を進める流山市のマーケティング課長として市のPRに努める。その手腕が認められ、8月に公務員交流サイトを運営する横浜市の会社が他薦で地方の頑張る公務員を表彰する「地方公務員が本当にすごい!と思う地方公務員アワード2020」に選ばれた。

 柏市育ち。東京電力に就職し、結婚、出産後の2008年ごろ、新居の候補地として調べた流山は、都心に直結するつくばエクスプレスが05年に開通し、街には何かが起こりそうなワクワク感があった。09年に市の外部人材募集に応じて報道官に採用されると、「肩書も実績も無い自分に子育て世代の呼び込みを任せる市に本気」を感じた。「仕事も住まいも全て流山に尽くそう」と市内に引っ越し、会社を辞めて市の5年の任期付き職員となった。

 「母になるなら流山市」のコピーも自身が選んだ。プロモーションは成功し、多くの子育て世代が転入した。すると今度は転入者の満足度に温度差があることが気になった。14年に再採用されると、若い母親たちの中に飛び込んで話を聞いて回った。「呼び込むだけでなく、寄り添いたい」と思った。「ママが主役」のイベントを打ち出したのはそのためだ。

この記事は有料記事です。

残り368文字(全文885文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 「市にうそつきと思われショック」児童扶養手当、突然の打ち切り 元夫の意外な行動

  2. 新型コロナ 特措法改正案 まん延防止措置、修正 自民、発動厳格化検討

  3. 野田聖子氏、岐阜県連会長辞任を表明 保守分裂の知事選、「父と娘」の代理戦争

  4. 「地域から協力金集めて慰安旅行」 幽霊消防団員巡り告発続々 地域社会にあつれき

  5. 余録 米国でスペインかぜが…

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです