「宝物殿」が開館 仏像は常設で展示 宇陀・室生寺 /奈良

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館内に展示されている仏像。国宝もある=宇陀市の室生寺で2020年9月3日、廣瀬晃子撮影
館内に展示されている仏像。国宝もある=宇陀市の室生寺で2020年9月3日、廣瀬晃子撮影

 室生寺(宇陀市室生)の境内に、仏像などを展示する「宝物殿」が完成し、5日に一般公開が始まった。今年3月に落慶法要が催されたが、新型コロナウイルスの影響で開館を延期していた。

 展示スペースを兼ねた収蔵庫で、仏具や文献などを保管してきた宝物庫の老朽化などに伴って建てられた。鉄筋コンクリート造りで、約360平方メートル。

 収蔵室が二つあり、国宝の「釈迦如来坐像」(平安時代、9世紀ごろ)や「十一面観音菩薩立像」(同、9~10世紀」の他、重要文化財の「十二神将立像」(鎌倉時代、13世紀、6体)などを展示。仏像は常設展示されるが、掛け軸など他の宝物は期間ごとに入れ替えるという。

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