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2020大阪都構想

2020年11月1日投開票の大阪都構想住民投票を巡る動きを追います。

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都構想反対の自民党の支持層にも賛成広がる 注目される公明支持層の動向

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大阪都構想への賛否の推移
大阪都構想への賛否の推移

 大阪都構想について毎日新聞が4~6日に大阪市内の有権者を対象に実施した世論調査は、賛成が反対を上回った。都構想を推進する維新だけでなく、反対派の自民党支持層でも半数近くを占めた。大阪維新の会代表代行の吉村洋文大阪府知事の新型コロナウイルス対策は評価が高いという結果が出るなど、行政運営と都構想の賛否が結び付いている傾向がうかがえる。

 支持政党別では、維新支持層の86・1%が賛成。府連として反対することを決めたが、府議の一部が賛成を表明している自民支持層は49・4%が反対、45・3%が賛成と拮抗(きっこう)している。2019年4月の統一地方選を機に賛成に方針転換した公明党の支持層は57・4%が反対し、賛成は26・0%にとどまった。各議員は、支持母体・創価学会の地区の役員らへ制度案の説明に回っており、公明支持層の動向が住民投票の結果に影響を与えそうだ。

 共産党支持層は8割、立憲民主党支持層は6割が反対。全体の4分1を占める無党派層は5割が反対で、賛成の3割を上回った。

 吉村知事に一本化した新型…

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