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広島平和祈念館に3文学者の遺影 被爆者による言葉、次代へ 峠三吉、原民喜、大田洋子

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平和記念公園の一角にある国立広島原爆死没者追悼平和祈念館=広島市中区で2020年8月30日、宇城昇撮影
平和記念公園の一角にある国立広島原爆死没者追悼平和祈念館=広島市中区で2020年8月30日、宇城昇撮影

 広島原爆を体験した人たちの手記や写真を収集している国立広島原爆死没者追悼平和祈念館(広島市)が、被爆体験を基にした作品を書いた文学者の遺影を相次いで登録した。昨年夏以降、峠三吉(1917~53年)、原民喜(05~51年)、大田洋子(03~63年)を登録し、館内の端末で写真と被爆時の状況などを公開している。原爆投下から75年。記録と継承に果たした文学者の功績に光を当てる試みだ。

 祈念館は2002年夏に平和記念公園内に開館し、これまでに2万4000人余りの遺影を登録した。遺影は館内で保存され、映像用の大型モニターに投影されるほか、端末で氏名などを基に検索できる。被爆した場所や当時の年齢、死没した年月日などの説明が添えられている。

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