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クマエビ量産化へ一歩 神奈川県水産技術センター 東日本初、稚エビに育成

生まれて20日目、全長約9ミリまで育った稚エビ=神奈川県水産技術センター提供

 神奈川県水産技術センター(三浦市)は、遊泳性のエビとしては日本最大級で高級食材のクマエビを、卵から稚エビまで育成することに東日本で初めて成功したと発表した。稚エビは生後1カ月ほどで死んでしまったが、同センターは新たな栽培漁業対象種として期待できるとしている。【岩崎信道】

 地球温暖化に伴う海水温上昇などによって海洋環境が変化することに備え、同センターは栽培漁業の対象となり得る種を選び、育成に取り組んでいる。2016年からは、房総半島以南の暖かい海に生息するクマエビを選定し、放流や養殖のため稚魚を育てる種苗生産技術の開発を始めていた。

 クマエビはクルマエビの仲間で、大きいものだと全長30センチほどにも成長する。天ぷらや塩焼き、刺し身などに使われ、市場価値は高い。

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