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福井の公園に陸自ヘリ? 02年に「着陸」 いま撤去される理由

人希の里公園に設置されている陸上自衛隊のヘリコプター。前部が割れており応急処置されている=福井県永平寺町石上で2020年8月6日午前10時11分、横見知佳撮影

 中部縦貫自動車道上志比インターチェンジから車で約5分。福井県永平寺町上志比地区の田んぼが広がるのどかな風景を抜けると、突然、公園の中にある大きなヘリコプターが姿を現した。聞けば自衛隊で使われていたらしい。なぜこんなところにあるのだろうか。自衛隊や公園を管理する町に聞いてみた。

 ヘリがあるのは永平寺町石上の人希(にんき)の里公園。パットゴルフのコースが併設されており、緑の多い公園は町民の憩いの場となっている。その公園の中央に「陸上自衛隊」と機体に記された迷彩模様のヘリが鎮座する。脚部はコンクリートに固定されているものの柵などはなく、間近で機内の操縦席などを見ることができる。ただ、フロントガラスが割れているのかビニールテープが張られている。

 永平寺町や自衛隊福井地方協力本部によると、2000年代初め、旧上志比村時代の村職員が、自衛隊がPRのために老朽化し廃棄する予定のヘリを無料で貸し出しているという話を聞き、「公園の目玉に」と設置を考えたという。茨城県の霞ケ浦駐屯地から運ばれたヘリコプターは02年7月、公園に「着陸」した。

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