ヤクルト・歳内誕生 補強期間延長も味方に 古巣・阪神に感謝ひとしお

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入団記者会見でヤクルトでの復活を誓った歳内宏明投手=球団提供
入団記者会見でヤクルトでの復活を誓った歳内宏明投手=球団提供

 元阪神の歳内宏明投手(27)が、再びプロ野球のマウンドに上がるチャンスをつかんだ。昨季限りで阪神を自由契約となり、今季は野球の独立リーグ、四国アイランドリーグplusの香川でプレー。5勝負けなしの成績を残したことでヤクルトの目に留まった。

 9月6日に東京都内の球団事務所でヤクルトと正式に契約し、記者会見に臨んだ歳内の表情は緊張のためか、やや硬かった。「このチームに貢献したい。その中で結果を出して、いただいたチャンスを生かしたい」。小川淳司ゼネラルマネジャー(GM)から背番号「91」の真新しいユニホームを渡され、帽子をかぶると、ようやく笑みがこぼれた。

 2010年夏の甲子園では、福島・聖光学院の2年生エースとして8強入りに貢献した。鋭く落ちるスプリット・フィンガード・ファストボール(SFF)を生かした投球術で、初戦の2回戦は広島・広陵の有原(現日本ハム)との投げ合いを制し、3回戦では強豪の大阪・履正社打線を寄せ付けなかった。11年は東日本大震災の被災地・福島の思いを背負って再び夏の甲子園に出場。2回戦で金沢に敗れたが、相手エースの釜田(現楽天)…

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