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大坂なおみ(テニス)|東京オリンピック

「うつ」告白からの復帰戦。精神的な不安は完全に癒えるはずもないが、母国日本での五輪に参加したい思いがある

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大坂なおみがBLM運動をする理由 コロナの間に再確認した「立ち位置」

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全米オープンの女子シングルス4回戦で、トレイボン・マーティンさんの名前入りマスクで登場した大坂なおみ=ニューヨークで6日、ゲッティ共同
全米オープンの女子シングルス4回戦で、トレイボン・マーティンさんの名前入りマスクで登場した大坂なおみ=ニューヨークで6日、ゲッティ共同

 「シャイでいるのはもう終わり」。女子テニスの大坂なおみ選手(22)が米国各地で広がる「ブラック・ライブズ・マター(黒人の命は大事だ、BLM)」運動に賛同し、積極的に発信している。なぜ彼女はBLM運動を支持するのか? 今年6月から専属トレーナーを務め、出場中の全米オープンや前哨戦を含め行動を共にしている中村豊さん(48)はどう見ているだろうか。【長野宏美】

――緑が生い茂る中にレンガ色の家が見えます。今どちらですか。

 ◆全米オープンの期間中に借りている家です。ニューヨークの会場までは車で20分くらい。新型コロナウイルスの影響で今回はいつもと違う状況です。大会を主催するUSTA(全米テニス協会)からホテルか一戸建てか選択肢を与えられ、安全を第一に考え、なおみが決断しました。

――中村さんと大坂選手、コーチのウィム・フィセッテ氏がそこに滞在?

 ◆あと、(コンディショニングを担当する)茂木奈津子さん…

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