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コロナ禍の祇園祭・宮本組日誌

/13止 知恵絞り、千載一遇の祭り 本来の意義を再確認 /京都

疫神社夏越祭で祝詞を奏上する森寿雄宮司=京都市東山区の八坂神社で2020年7月31日、澤木政輝撮影

 7月31日午前10時、八坂神社西楼門を入った正面にある疫神社(えきじんじゃ)で、夏越祭(なごしさい)が執り行われた。疫神社は蘇民将来命(そみんしょうらいのみこと)を祭る八坂神社の第一摂社である。神代の昔、南海に旅をされた素戔嗚尊(すさのおのみこと)をお助けして、そのお礼に疫病から守らしめる、との神勅を受けたのがこの神様だ。粽(ちまき)などに「蘇民将来子孫也」と書かれているのはこれに由来する。つまり、疫病を払う祇園祭の根源となる説話である。

 例年なら、祇園祭にご奉仕した氏子たちが大勢集まる神事だが、2020年は「密」を避けるため、各氏子団体の代表約10人に限定された。森寿雄宮司の祝詞に続いて、参列者が順に鳥居に取り付けられた大茅輪(ちのわ)をくぐって拝礼し、新型コロナウイルス感染症の収束を祈願した。

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