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反政権派幹部、国境で拘束 ベラルーシ政権、強制国外追放か 他幹部も排除

拘束された調整評議会幹部会メンバーのコレスニコワ氏=ミンスクで8月30日、AP

 大統領選の結果に対する抗議活動が続く旧ソ連のベラルーシで7日、反政権派が結成した調整評議会の女性幹部が何者かに連れ去られ、8日未明にウクライナとの国境に現れた後で拘束された。これまでも評議会幹部の拘束や事実上の国外追放が続いており、強硬姿勢を強める政権側が強制排除に乗り出した可能性がある。大統領選から9日で1カ月となるが、政治的混迷が収束する見通しは立っていない。

 地元メディアによると、拘束されたのは調整評議会幹部会メンバーのコレスニコワ氏。首都ミンスクの中心部で7日午前、覆面姿の集団にワゴン車で連れ去られるところを目撃された後に消息を絶った。評議会の広報担当者や事務局長も行方不明になっていた。3人は8日未明にウクライナ国境に連れて来られた模様で、コレスニコワ氏は拘束されたが、残る2人は検問所を通過したという。

 治安当局は3人の連れ去りへの関与を否定しているが、評議会側は「3人に国外脱出の意思はなかった」として、政権側が拘束し国外へ追放しようとしたとの見方を示し…

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