積み荷の牛につかまって泳いだ 救助された船員証言 奄美沖船遭難 なお40人不明

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鹿児島県の小宝島沖で救命いかだから助けを求める、貨物船「GULF LIVESTOCK 1」乗組員のフィリピン人男性=2020年9月4日撮影(第10管区海上保安本部提供)
鹿児島県の小宝島沖で救命いかだから助けを求める、貨物船「GULF LIVESTOCK 1」乗組員のフィリピン人男性=2020年9月4日撮影(第10管区海上保安本部提供)

 高波で船から投げ出された後、流された積み荷の牛に必死でつかまり、いかだによじ登って救助を待った――。鹿児島県・奄美大島西の東シナ海でパナマ船籍の貨物船が2日に遭難した事故で、救助されたフィリピン人の甲板員の男性(30)が、こう説明していることが8日、第10管区海上保安本部(鹿児島)への取材で分かった。

 10管は台風10号の影響で中断していた捜索活動を7日再開。乗組員43人のうち、行方が分からない40人を捜している。

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