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国際次世代加速器 文科省の基本構想審査申請取り下げ 早期誘致実現厳しく

国際リニアコライダーの完成イメージ図=ⒸRey.Hori/KEK

 政府が優先的に進める大型研究計画の基本構想「ロードマップ」の審査で、岩手県などが誘致を目指す次世代加速器「国際リニアコライダー(ILC)」の申請が途中で取り下げられていたことが文部科学省への取材で明らかになった。誘致推進側は、国際的な推進体制に変更が生じたことが理由としている。約7700億円と巨額の建設費が見込まれる一方、海外政府からの資金提供のめども立っておらず、ロードマップに載らないことで早期の誘致実現は厳しくなった。

 文科省の作業部会は2月、ロードマップ策定に向けた申請の受け付けを開始。ILCの誘致を推進する中核機関、高エネルギー加速器研究機構(茨城県つくば市)が書面審査に向けて書類を提出したが、3月に取り下げた。同機構は「(ILCを推進する)国際将来加速器委員会から…

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