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「新外国人」は入国できず スポーツ界に広がる波紋 指揮官不在の懸念も

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新規契約の外国人選手が入国できない中、10月2日に開幕を迎えるBリーグ=2020年7月13日午後1時0分、浅妻博之撮影
新規契約の外国人選手が入国できない中、10月2日に開幕を迎えるBリーグ=2020年7月13日午後1時0分、浅妻博之撮影

 秋にシーズン開幕を迎えるプロスポーツの選手やコーチらが新型コロナウイルスの影響で入国できず、チーム編成への影響が出ている。9月から在留資格を持つ外国人は再入国の要件が緩和され、日本でプレー経験のある選手は来日できるようになった。しかし、新たに契約した選手は査証(ビザ)の問題もありチームに合流できない可能性が高く、想定した戦力が整わない事態となっている。【浅妻博之】

10月2日開幕のBリーグ、70人以上合流できず

 バスケットボール男子のBリーグは10月2日に開幕するが、8月末時点で入国できていない外国人は選手約60人にコーチらを合わせて計約75人おり、新規加入の選手も含まれている。

 1部(B1)に所属する三遠には、セルビア人のヘッドコーチ(HC)と選手2人、米国人、アジア特別枠のフィリピン人の計5人が新たに加入したが、入国できない状態が続く。世界ランキング5位のセルビア代表選手もいる。当初のプランでは遅くとも8月中旬までにはチームに合流する予定だったが、いまだにメドが立たないという。三遠の開幕戦は10月3日だが、リーグで競技運営を担当する数野真吾マネジャー(35)は「新規加入の選手がいつから入国できるかは(政府から)明言されていない」と話す。HCの入国が間に合わない場合はコーチが代行する方針。チーム担当者は「新規で獲得した外国人選手が多いので、今年は厳しい開幕になる」と受け止めている。

バレー、ラグビーも……

 こうしたチーム事情に対応するため、Bリーグは2020~21年シーズンの特例措置として、外国人選手の登録…

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