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オリパラを考える

TOKYO2020/6 グットマンの第一歩 /愛知

1964年東京パラリンピックのロゴ。車椅子の輪が人生を克服する勝利のV字を描き、世界を結ぶ=中京大スポーツミュージアム蔵

 同じゴールを共に目指しても、人は、一人一人同じではない。その当たり前のことに気づかせてくれるのが、パラリンピックの最大の魅力だ。

 パラリンピックの種は、イギリスの小さな町、ストーク・マンデビルの病院でまかれた。1948年7月、病院の広場では、脊髄(せきずい)損傷のために車椅子生活を送る16人の患者がアーチェリーの大会に参加していた。同じ日、南東に70キロ、電車で約1時間離れたロンドンでは、戦後最初のオリンピックの開会式が行われていた。

 当時、第二次大戦に参戦した国々では、負傷した元兵士や民間人の社会復帰が課題となっていた。44年、ストーク・マンデビル病院には、英政府によって脊髄損傷科が開設された。

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