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子どもたちの伝言

学校現場をみつめて/162 メディアの発展 今は判断力が必要 /四国

 安倍総理大臣の辞任というニュースは国内のみならず、世界を駆け巡りました。安倍政権の功罪についてはさまざまな意見がありますが、長期政権だったこともあり、子どもたちにとって「総理大臣」といえば、「アベさん」だったわけです。

 政治は分かりにくいという声もあります。世論を反映しているのかという批判も聞かれます。これは今に限ったことではありません。特にメディアが発達していなかった戦前は情報が限られ、「新聞」が世論をリードしていました。政治に対する関心を高めたことはいうまでもありませんが、時に間違った方向に誘導してしまうこともありました。

 メディアの発展において、関東大震災が大きな影響を与えたといわれています。震災では、電話回線が寸断され、情報が閉ざされ、流言飛語によってさまざまな事件が起きたのです。そこで脚光を浴びたのが「船舶無線」でした。当時は、軍やアマチュア無線家などが使っていたのですが、これが情報を伝える大きな役割として「ラジオ」が登場したのです。1925(大正14)年にラジオ放送が始まりました。世界に遅れをとっていたわけ…

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