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記者の目

渡辺明新名人誕生 AI対応、克服し復活=丸山進(東京学芸部)

名人のタイトル奪取から一夜明け、笑顔で質問に答える渡辺明新名人=大阪市福島区で2020年8月16日、望月亮一撮影

 長らく羽生善治九段に続く次世代のエースと目されていた渡辺明新名人(36)が、第78期名人戦七番勝負を4勝2敗で制し、ついに名人の座をつかんだ。先に中学生棋士になっていた、加藤一二三九段、谷川浩司九段、羽生九段は全員、名人になった。デビューしてから程なくタイトル戦に登場する活躍を見せ、渡辺が名人になるのも時間の問題かと思っていた。それが、歴代15人の名人の中で4番目に遅い36歳での名人就位というのは意外だった。

 デビュー当初から、堅陣の「穴熊囲い」に玉を収めると、猛攻を仕掛けて一気に勝負を決める棋風で勝ち星を重ねた。2003年に19歳でタイトルに初挑戦して、翌04年に初タイトルの竜王を手にし、その後も防衛を重ねた。

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