「あおり運転受けた」5割 山梨・笛吹署がアンケート 通報わずか2%「警察に相談を」

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
運転手にチラシを配布する笛吹交通安全協会員=山梨県笛吹市で、金子昇太撮影
運転手にチラシを配布する笛吹交通安全協会員=山梨県笛吹市で、金子昇太撮影

 山梨県警笛吹署が同署を訪れた市民らに「あおり運転」に関するアンケートを実施したところ、「あおり運転を受けたことがある」との回答が約5割に上った。車間距離を詰められたり、無理な追い越しをされたりしたケースが多かった。一方、被害を警察に通報した人はわずか2%にとどまった。【金子昇太】

 あおり運転を巡っては、他の車両の通行を妨害する目的で、車間距離を保持しなかったり、急ブレーキをかけたりするなどの行為を「妨害運転」と規定し罰則を設けた改正道路交通法が6月に施行された。改正道交法を受け、同署は運転免許の手続きなどで訪れた市民らを対象にアンケートを行い、6月30日~8月21日に計516人から回答を得た。

 アンケート結果によると、「あおり運転を受けたことがある」と回答したのは248人(48・1%)。受けた具体的な行為は「車間距離を詰められた」(228人)が最も多く、「無理な追い越しをされた」(108人)▽「ハイビームで威嚇された」(78人)▽「クラクションを鳴らされた」(75人)▽「ノロノロ運転をされた」(47人)――などと続いた。そのほか、「ごみを投げつけられた」「窓をたたかれ罵声を浴びせられた…

この記事は有料記事です。

残り298文字(全文799文字)

あわせて読みたい

注目の特集