メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

英社のワクチン治験中断 専門家「結果次第で同じ仕組み使う他社の開発にも影響」

英ケンブリッジにあるアストラゼネカの社屋=AP

 英アストラゼネカが新型コロナウイルスのワクチンの治験を一時中断したことについて、日本政府内からは「来年前半までに全国民に提供できる量のワクチン確保を目指す」としたワクチン調達戦略への影響を懸念する声が出始めている。

 海外産のワクチンは異例のスピードで開発が進められており、政府は8月、アストラゼネカが開発に成功した場合、来年初めから1億2000万回分、うち3000万回分は3月末までに供給を受けることで基本合意。米ファイザーからの1億2000万回分、米モデルナからの4000万回分以上と合わせて、9月8日にワクチン調達のため今年度予算の予備費6714億円の充当を閣議決定したばかりだった。

 病名など詳細について、厚生労働省の担当者は「調査中と聞いている」とした上で、「治験の中断は決して珍しいことではない。現時点で影響があるとは考えていない」とした。

この記事は有料記事です。

残り405文字(全文781文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 呼吸困難や倦怠感…実は深刻なコロナ後遺症 病院で相手にされず 医師「国は対策を」

  2. 「菅語」を考える 論理的でない受け答え「首相の器ではない」 上西充子法政大教授

  3. 「感染を制御できない」 専門家に強い危機感 会合後に漏れた本音

  4. #排除する政治~学術会議問題を考える 新しい形態の学問弾圧「菅首相は歴史に名前が刻まれる」 木本忠昭・日本科学史学会会長

  5. 新型コロナに無為無策の菅政権 全額国費で「面の検査」「社会的検査」を

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです