日ごろピッチを駆け巡っている高校サッカー部の選手らがサッカーゲームで対戦するeスポーツの大会が20日、北九州市などで開かれる。新型コロナウイルスの感染拡大で全国高校総体(インターハイ)が中止になり、一時は全国高校サッカー選手権も開催が危ぶまれた選手らにとって、大会は心を奮い立たせてくれる目標の一つだった。全国高校サッカーは地方予選が無事始まり、選手らは待ちに待った晴れ舞台をイメージしながらeスポーツでの活躍も目指す。
出場するのは全国高校サッカー常連校の高川学園(山口県防府市)の他、豊国学園(北九州市)、福翔(福岡市)、福智(福岡県田川市)の各サッカー部。加えて日本文理大付(大分県佐伯市)と京都広学館(京都府精華町)は、全国大会出場経験があるeスポーツ部が参戦する。
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