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「ひと育て」「まち育て」のストーリー創発

 地場で頑張る中小企業の経営継続のため、今年5月に創業100年以上の老舗中小企業の事業継承に関する実態調査を東京農業大学・東京大学の共同で実施した。6月から順次、全国の回答企業を個別訪問し、独自の経営手法や理念、ストーリー等の詳細をヒアリング中である。今後、先行研究をまとめ、回答内容と参考提言を含め、書籍出版を予定している。回答企業に、伊丹市内の創業470年の老舗造り酒屋があり、熱心にアンケートやヒアリングに対応していただいた。

 さて、伊丹市(幹事市)・神戸市・尼崎市・西宮市・芦屋市の5市が連携して申請した「『伊丹諸白』と『灘の生一本』 下り酒が生んだ銘醸地、伊丹と灘五郷」が6月19日、文化庁の日本遺産に認定された。江戸時代の伊丹・西宮・灘の酒造家が、良質な米と水、技術力を持ち、酒輸送専用の樽廻船で上質の「下り酒」を江戸へ届け、清酒のスタンダードを築いたことが評価され、日本酒をテーマとする初めての認定である。

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