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文学碑の散歩道

/1 文京・「猫の家」-夏目漱石 「吾輩は猫である」など執筆 作家地位確立の地 /東京

 生誕地、母校、作品の舞台……。文学者ゆかりの地に立つ碑は文面も由来も形もさまざまだ。一つ一つに物語がある。

  ◇   ◇

 夏目漱石(1867~1916年)の妻は猫嫌いだった。ある日、生まれたばかりの子猫がどこからともなく家に迷い込んできたので、すぐ外へつまみ出した。しかし、猫はいつの間にか戻ってきた。それが何度も繰り返された。

 もしその時、漱石が「そんなに入ってくるんならおいてやったらいいじゃないか」と声を上げなかったら、猫は夏目家に居着けず、おそらく名作「吾輩は猫である」も生まれなかっただろう。

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