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核兵器廃絶を求めて「ヒバクシャ国際署名」を進めてきた長崎市の市民団体「県民の会」は9日、目標としていた署名数50万筆を達成したと発表した。記者会見した朝長万左男・共同代表(77)は「達成できるのか不安で眠れない夜もあったが、県民が核廃絶の意思を持ってくれていることがはっきり分かった」と語った。
世界各国に核廃絶を訴えるこの署名活動は、日本被団協などの呼びかけで2016年4月に始まり、署名の国連への提出を目指して全国で取り組んできた。長崎では県民の約3割に当たる50万筆を今年9月までに集めることを目標に、毎月2…
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