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毎日新聞は14日に自民党総裁選が投開票されるのを前に、各都道府県連幹部や国会議員を取材して、47都道府県連に3票ずつ割り当てられた地方票141票の動向を探った。菅義偉官房長官(71)が地方票の過半数(71票以上)を確保して80票を超える勢いで、党内5派閥の支持が固い国会議員票と合わせて新総裁に選出される流れが強まっている。石破茂元幹事長(63)は30票弱、岸田文雄政調会長(63)は10票あまりを確保した模様だ。
総裁選は、議員票394票と地方票の計535票で争われる。44都府県連が、3票の行方を決めるために党員に郵送投票を求める「予備選」を実施。うち36府県(未定だった福井、福島、香川3県を含む)が得票数に応じて3票を割り振る「ドント方式」を採用し、7都県(未定だった山口県含む)が最多得票者が3票全てを得る「総取り方式」を採用した。菅氏の出身地の秋田は予備選を行わずに菅氏に全3票を投じる方針。北海道と新…
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