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清水ハン栄治さん=北朝鮮の強制収容所の実相をアニメで訴える

 主人公の少年の名はヨハン。両親は在日朝鮮人で、1960年代に帰国事業で海を渡るが、父親が反逆罪の疑いをかけられ一家は政治犯の収容所に送られる――。

 北朝鮮の強制収容所を題材にした3Dアニメーション映画「トゥルーノース」を5月に完成させた。

 2度目の映画づくり。プロデューサーで参加した前作「happy」(2012年)は友人の米国人監督らとブータンから日本まで16カ国を巡り、人々の生活や言葉から「幸福度」を探ったロードムービー。次に選んだテーマは対極とも言える「人権の侵害」。その実例が北朝鮮にあった。

 在日韓国人1世の父(故人)と3世の母の間に生まれ、横浜で育った。「悪いことをすると収容所に送られるよ」。幼いころ、祖父からそんなことを言われた記憶がある。収容所体験者を含め約30人の脱北者らに聞き取りをした。拉致被害者にも収容所に入れられた人がいるとの証言があった。

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