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高校・大学で日本一 「優勝請負人」大阪ガスのルーキー・田中誠也が好救援

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【カナフレックス-大阪ガス】3回無失点と好救援した大阪ガスの2番手・田中誠也=京都市のわかさスタジアム京都で2020年9月10日午前11時18分、石川裕士撮影
【カナフレックス-大阪ガス】3回無失点と好救援した大阪ガスの2番手・田中誠也=京都市のわかさスタジアム京都で2020年9月10日午前11時18分、石川裕士撮影

 第91回都市対抗野球大会(毎日新聞社、日本野球連盟主催)の近畿2次予選は10日、京都市のわかさスタジアム京都で準決勝2試合があり、昨秋の日本選手権で初優勝した大阪ガスは5―2でカナフレックスを降し、13日の第1代表決定戦に進んだ。NTT西日本と対戦する。

 1、2回戦で計34安打を放ったカナフレックス打線の前に立ちはだかったのは、大阪桐蔭高と立教大で日本一を経験した「優勝請負人」、大阪ガスの新人左腕・田中誠也だ。六回から2番手で救援すると、1本も安打を許さない快投で3回を無失点。期待のルーキーが勝利を呼び込んだ。

 積極的にバットを振る相手打線に対し、伸びのある直球に低めへスライダーやチェンジアップを織り交ぜ、的を絞らせなかった。

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