東日本大震災 音楽の魔法、被災地で実感 「ポポポポーン」CM 音楽家・松本野々歩さん

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「あいさつの魔法。」を歌った音楽家の松本野々歩さん=東京都立川市で、玉城達郎撮影
「あいさつの魔法。」を歌った音楽家の松本野々歩さん=東京都立川市で、玉城達郎撮影

 魔法の言葉で楽しい仲間がポポポポーン――。東日本大震災の発生直後、こんなフレーズに合わせアニメの動物が現れるテレビCMが大量に流れたことを記憶している人は多いのではないか。企業のCM自粛に伴い、公益社団法人「ACジャパン」(旧公共広告機構)のあいさつ励行キャンペーンCMが急きょ流されることになり、老若男女が口ずさむなど社会現象になった。震災から9年半。歌を担当した東京都立川市の音楽家、松本野々歩(ののほ)さん(37)は、震災直後の放送に賛否もあったが、「音楽と向き合う意味を考え直す原点になった歌」と振り返る。

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