ブドウ産地、担い手不足解消へ 先端技術が農業指導 スマートグラス 摘粒や収穫期判断 /山梨

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ブドウ農園でデータ収集を進める県職員ら=山梨県甲州市で
ブドウ農園でデータ収集を進める県職員ら=山梨県甲州市で

 ブドウの産地として有名な山梨だが、栽培農家では高齢化による担い手不足に悩んでいる。このため県内の自治体や企業、大学が連携し、農作業に高速大容量の第5世代(5G)移動通信システムや「スマートグラス」などの先端技術を用い、経験が浅くても高品質な栽培を可能にし、新規参入の促進など就農人口維持に取り組んでいる。

 「やっぱり屋外だと、色の見え方が違うな」。8月下旬、甲州市。青空の下、ブドウ農園でパソコンを囲む県職員らの姿があった。一房ずつに識別コードを付け、専用の機材で撮影し、データ収集を進めていた。

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