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街と彫刻

UBEビエンナーレの60年/8 小さなピラミッド 巨大な石塊には無い軽やかさ /山口

小さなピラミッド

 <セブン―イレブン1号店 1974(昭和49)年―75(昭和50)年>

 ときわ公園の桜山に浮かぶ「小さなピラミッド」。一枚の鉄板を折り曲げたこの小さなピラミッドにはエジプトの巨大な石塊には無い軽やかさがある。

 第6回現代日本彫刻展のテーマは「彫刻のモニュマン性」。それまでは彫刻そのものの素材や形がテーマだったが、第6回展からは彫刻の本質性を問う主題が続くようになる。

 「モニュマン」とは何か。1975年当時、屋外空間との調和や新しい素材の可能性を追求していた多くの彫刻家にとって、このテーマは難題だったように思う。偉人の銅像でも、歴史の記念碑でもない、現代におけるモニュメントとは何か。

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