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秋場所目前の相撲部屋クラスター 密不回避の集団生活、専門家「やはり」

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力士の集団感染が判明した大相撲の玉ノ井部屋=東京都足立区西新井で2020年9月10日
力士の集団感染が判明した大相撲の玉ノ井部屋=東京都足立区西新井で2020年9月10日

 9月13日に初日を迎える大相撲秋場所(東京・両国国技館)を前に、新型コロナウイルスの集団感染が明らかになる異例の事態だ。元大関・栃東が親方を務める玉ノ井部屋で、十両・富士東(33)と幕下以下の力士17人の計18人が感染したことが10日、日本相撲協会から発表された。玉ノ井部屋では5日にも幕下以下の力士の感染が判明。同部屋の所属力士28人のうち、感染者が計19人にも及ぶ角界最大の集団感染となっており、関係者に衝撃が走った。【村社拓信、黒川優】

3分の2感染の玉ノ井部屋 広報部長「仕方ない」

 玉ノ井部屋では5日夜、最初に体調を崩した力士が抗原検査で陽性と判明した。7日には同部屋がある東京都足立区が感染者の行動歴や接触者を調べる「積極的疫学調査」を実施し、濃厚接触者や部屋関係者を含めて32人にPCR検査を行った結果、10日までに新たに18人の感染が判明。足立区はクラスター(感染者集団)として公表した。最初の1人を含めて感染者19人のうち、12人は入院しているがいずれも軽症。残り7人は特に症状がなく、現在は部屋内で隔離され、今後入院治療する予定だという。

 佐渡ケ嶽、木瀬の両部屋に続く3番目の大所帯である玉ノ井部屋で、所属する力士の約3分の2が集団感染する事態に、芝田山広報部長(元横綱・大乃国)は「目に見えるものではないウイルスは仕方のないこと」…

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