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アマ野球で珍しい「退場」宣告 プロ野球最短退場処分を持つ熱血漢がまさかの

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【日本生命-大和高田ク】本塁打を取り消され、指をさして一塁塁審に抗議する佐々木恭介監督(左)=京都市のわかさスタジアム京都で2020年9月11日午前11時16分、安田光高撮影
【日本生命-大和高田ク】本塁打を取り消され、指をさして一塁塁審に抗議する佐々木恭介監督(左)=京都市のわかさスタジアム京都で2020年9月11日午前11時16分、安田光高撮影

 第91回都市対抗野球近畿2次予選は11日、京都市のわかさスタジアム京都で第4代表決定トーナメント2回戦の日本生命―大和高田ク戦があり、「退場取り消し」という珍事が起きた。対象になったのは、元近鉄の佐々木恭介・大和高田ク監督で、本人いわく「プロ野球最短退場処分」の記録を持つ70歳。大会関係者が見たことがないというアマチュア野球での「退場」と「取り消し」。なぜ、起きたのか。

左手で押された審判の判断は

 事の発端は、四回裏。大和高田クラブの3番打者が放った左翼への打球が一度は本塁打と判定されながらその後、審判団が協議して覆ったことで佐々木監督が抗議したことだった。

 マスクをつけないで説明する大都篤・一塁塁審が「近かった」(佐々木監督)と距離を取るために左手で右肩を押したため「退場」を宣告された。

 大都・一塁塁審は国際審判員。国際大会では審判に触れただけで退場になるため「国際基準」にのっとった判断だった。だが、審判団のテクニカルアドバイザーを務める橘公政・大会審判長が「私から指示して(退場を)取り消しました」。

 橘審判長によると、…

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