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楽庫・アーティスト

谷村新司 歌う文学は予言する

谷村新司さん

 <楽庫(らっこ)>

 勝手な思い込みだろうが、こんな閉塞(へいそく)した状況がやってきて、話を聞いてみたい、と思わせる歌手が数人いる。その代表格が、谷村新司である。谷村なら「得心のいく何かを語ってくれるのではないか」という、確信に似た希望である。本人も、その気を察したか、あるいは責任を感じたか、新曲を含むセルフカバーアルバム「谷村文学選2020 ~グレイス~」(ユニバーサル)を発表した。谷村は答えてくれるのか。

 「いろんなことを問いかけられ、突き付けられましたね。要約すれば、どう生きていくのか? 何を大切にして生きていくのか?ということに尽きるでしょう」。谷村は、図らずもコロナ禍が我々に問うたテーマを、整理した。そして「『グレイス』がその回答になったかな」と早くも答えを出した。

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