メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

サイドライト

バイオチャー 炭の天分、燃やす志

耕作放棄地の竹などを材料にした炭が積み上がった炉=大阪府高槻市で2020年9月5日、山崎一輝撮影

 環境に優しい次世代のエネルギーとして、植物などの生物資源を材料とした炭化物「バイオチャー」を活用する研究が大阪府高槻市の会社で進められている。材料にするのは耕作放棄地で伸びた竹や間伐材、サトウキビの搾りかす、カキやホタテガイの貝殻など。廃棄物として処理していたものも炭化させることで、燃料や肥料、土壌改良剤として再生利用できるという。

 高槻市の山あいにある「高槻バイオチャーエネルギー研究所」には縦5メートル、横4メートル、深さ2メートルの製炭炉がある。枯れた竹などを並べて火床を作り、材料の上に籾殻(もみがら)で蓋(ふた)をして10日間。全てを炭化させた後には、水を入れて冷却する。1回の火入れで3~5トンの炭ができるという。

この記事は有料記事です。

残り875文字(全文1190文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 杉田水脈氏 性暴力被害者巡り「女性はいくらでもうそ」 問題発言繰り返す背景とは

  2. 「やる気ないなら担当変える」河野行革相、放送規制改革で文化庁に発破

  3. 西武、異例の8人リレーで最少失点 二回にリリーフの中塚「正直びっくり」

  4. 虫歯治療後に2歳死亡 福岡の小児歯科元院長を近く在宅起訴へ

  5. 医師と歯科医師24人を行政処分 厚労省発表

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです