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対馬の大動脈120年 上島と下島つなぐ万関橋 旧日本海軍が架橋、今は生活道路 /長崎

対馬の上島(右)と下島をつなぐ万関橋。かつては陸続きだった

 対馬市北部の上島と南部の下島をつなぐ国道382号の「万関(まんぜき)橋」(同市美津島町)が、架橋から今年で120年を迎えた。旧日本海軍の軍事戦略がきっかけで誕生し、現在は交通の大動脈として市民に愛されている。【今野悠貴】

 橋を管理する県対馬振興局などによると、上島と下島はかつて陸地でつながっていた。だが、日露戦争前の1900(明治33)年、艦船が通れるよう旧日本海軍が地峡を開削して人工的に運河を造り、橋を架けたのが万関橋の始まりという。

 現在の橋は3代目で、96年に開通した。全長210メートル、幅10メートル。対馬を縦断する生活道路として1日6400台の車が通行する交通の要衝だ。晴天時には、エメラルドグリーンの瀬戸の上で、濃緑の森にかかる赤色の橋が映える。

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