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窓をあけて

「水の惑星」で生きる=元村有希子

イラスト 羅久井ハナ

 ひとの思考には二つのタイプがあるという。コップに半分まで入った水を「もう半分しかない」と諦める人、「まだ半分ある」と前向きに考える人。アフリカで医療支援に取り組む川原尚行さん(54)は「まだ半分ある」の人だ。 

 理事長を務めるNPO「ロシナンテス」の拠点、スーダンがコロナ禍に見舞われ、予定する事業がことごとく停滞した。そこで川原さんたちは現地政府と連携し、感染防止対策の啓発事業を新たに始めた。

 一時帰国中に日本で緊急事態宣言が発令され、スーダンに戻れなくなると、「俺、医者やけど何でもしますよ」と名乗り出た。「北九州市新型コロナウイルス感染症対策専門官」の肩書で、県との調整や高齢者施設の感染防止対策に走り回る日々だ。

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