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西川善文さん死去 82歳 三井住友銀行初代頭取、日本郵政の初代社長

西川善文氏=2009年、平田明浩撮影

 三井住友銀行の初代頭取で、郵政民営化で誕生した日本郵政の初代社長を務めた西川善文(にしかわ・よしふみ)さんが11日、死去した。82歳。葬儀は近親者で営む。

 奈良県出身。大阪大法学部卒業後の1961年、旧住友銀行に入行。海外融資の焦げ付きで経営が悪化した商社・安宅(あたか)産業や、不動産や絵画などの不明朗な取引で経営が傾いた中堅商社・旧イトマンの破綻処理などを手がけ、名を上げた。

 97年、頭取に就任。大和証券と法人向け証券会社を設立したほか、旧さくら銀行との合併を主導し、三井住友銀行の初代頭取、三井住友フィナンシャルグループ(FG)の初代社長に就いた。2005年の退任後、小泉純一郎首相(当時)に要請され、郵政民営化を前に発足した日本郵政の社長に就任。07年の民営化後、「かんぽの宿」の売却手法が問題だと批判され売却を撤回したこともあった。09年の政権交代で誕生した旧民主党政権により民営化方針も見直され、社長を辞任した。

 お別れの会の開催は未定。連絡先は三井住友銀行秘書室(03・4333・5080)。

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