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9.11追悼式典 犠牲者名の読み上げが録音に コロナ影響、遺族は懸念

敬礼して追悼の意を示す米軍人(右から2人目)=ニューヨークで2020年9月11日、AP

 日本人24人を含む2977人が亡くなった2001年の米同時多発テロから11日で19年を迎えた。ニューヨークの追悼式典では毎年、遺族が犠牲者全員の名前を読み上げ、短い思い出を話してきたが、今年は新型コロナウイルスの感染防止のため事前に録音した音声を会場に流す異例の形になった。遺族の一部からは「『忘れない』という決意が薄れないか心配だ」との声も上がった。

 世界貿易センタービル跡地で開かれた式典では、ビルに飛行機が突っ込んだ時間などに合わせ、鐘が打ち鳴らされた。遺族はマスクをつけて追悼。感染を避けるために参列を見送る人も多く、例年と比べて寂しい式典となった。息子で消防士のジミーさん(当時29歳)を失ったジム・リッチズさんも健康不安があり、欠席を決めた。米メディアに「(息子を失い)さらにもう一度平手打ちをされたようなものだ」と語った。

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