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さっぽろレインボープライド コロナ対策しながら開催 「LGBTについて学ぶきっかけに」

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さっぽろレインボープライドには339人が参加し、札幌市中心部を練り歩いた=札幌市中央区で2020年9月12日午後2時59分、源馬のぞみ撮影

 LGBTなど性的少数者への理解と差別の解消を呼びかける「さっぽろレインボープライド2020」が12日、札幌市であった。20回目の今年は、新型コロナウイルスの感染防止策を講じたうえで339人が参加。多様性の象徴の虹色の旗やプレートなどを掲げながら約2キロを歩き、沿道の人たちと手を振り合ったり、声を掛け合ったりしていた。

 例年は沿道から自由に参加できたが、新型コロナの感染拡大で実行委員会は参加者数を制限。参加者には事前の検温と消毒、マスクの着用を求めた。

 学校に掲示されたポスターを見て、初めて参加した同市東区の中学3年、前田愛琉さん(15)と玉井里奈さん(14)は「LGBTについて学ぶきっかけになる。悩んでいる当事者にも力になると思う」と笑顔をみせた。

 同性婚ができないことの違憲性を問う訴訟の原告、国見亮佑さんも参加。判決は今年度中に札幌地裁で言い渡される見通しで「パートナーシップ条例だけでなく、法的な保障が必要。裁判に注目してほしい」と話した。

 実行委員長の柳谷由美さん(34)は「今年はコロナもあり開催すべきかずっと悩んできた。直接会ったりすることが難しい中、孤立感は当事者にとって命に関わる問題。その点でも開催できてよかった」と話した。【源馬のぞみ】

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